ダスキン大石感謝祭 新聞

私達の人生においても仕事においても様々な苦難・困難が襲ってきます。そんな時、逃げるも善し・向かっていくのも善しだと思います。出来れば全てを受け入れるだけの器が欲しいモノですが、思った様に心が運ばないのが人間の嵯峨では無いでしょうか?

私達は地域の方々と共に歩み、共に成長していく企業を目指しています。
その為には自分達が地域の方々に対して、何が出来ると自分自身に
問うとするならば、感謝を態度に表せる「場」を提供することだと思います。
年二回の感謝祭ではありますが、大いに楽しんで頂ければと思っています。

日本の伝統文化の“もちつき大会”では会場を和ませてくれます。
勿論、もちつき未経験者が大多数で、臼でついたお餅の美味しさと楽しさは
何と言っても格別です。お餅は「ペッタン」とつくのがコツで、杵を強く振り
すぎると「ゴン、ゴン」という音がします。これは臼を直接叩いている音で、
臼も杵も痛がっています。「ペッタン、ペッタン」とつくと、臼も杵も
長持ちします。「もちつき大会で地域を元気にしたぁい!」ですね(笑)

福島ひまわり里親プロジェクト三重支部では、
ひまわりの苗を来場者に自由にお持ち帰り頂き、
秋にはひまわりの種を「里親」として、
福島に届けます。
この活動はNPO法人「未来への絆」で、
弊社社長が理事長として取組んでおり
今年で四年目。
今や、松阪の小・中学校50校が活動中です。

大道芸人とは、路上や街頭、または仮設の掛け小屋などで行われる
路上パフォーマンスまたはストリートパフォーマンスと現代では呼ばれて
います。以前は、路上において不特定多数の観客に芸を演じ、投げ銭を受け取る
ことで生計を立てていましたが、現代では主催者などから出演料をもらい、
イベント等で芸を披露する人が多い様です。「レロたん」は別に本業を
持っている普通の人ですが芸はプロ級のプロです。

弊社の社長奥さん手作り「中居くんちのお好み焼き」は、エビ・イカ・牛肉・豚肉等が
ふんだんに入っており、お店では食べられない豪華版で、いつも行列が出来る
大人気ブースです。特に小麦粉に対する拘りが凄いと思います。ふるうとサラサラに
なる小麦粉で、ふんわりできあがるお好み焼きはめちゃくちゃ美味しいです。

感謝祭一番の人気は、先着4百名様へのミスタードーナツ無料
プレゼントです。又、それとは別に5個入り五百円のミスドも店舗では
買えない特別価格なので、昼過ぎになると必ず売り切れています。
中には土曜日に予約注文をし、日曜日に受け取りに来られる方もいます。
ちょっとした生活の知恵であり、これからこの様な方法で来場される方が
増えるかも知れませんね。

「スーパーにがおえマン・ムッチー」こと村田幸一さんです。似顔絵師・水彩&油絵画家であり、それぞれ教室を開校しており、似顔絵師歴は20年にもなります。
現在、イオン店舗にてレギュラーブースを持ったり、さまざまなイベントや企業からの依頼で似顔絵を描くことを生業としてます。又、音楽関係の仕事もしており、県内有名企業のCMソング・地元ラジオ局の番組テーマソング・よさこい等の作曲を手掛けている多才な方です。依頼者と軽妙な会話を交わしながら20分ほどで描き上げてしまうのです本当に凄いと思います。
犬とか猫とかのペットの似顔絵依頼も多く、リアル系、イラスト系、コミカル・デフォルメ系の三つのタイプで描くことでお客さまを楽しませてくれております。

年二回の感謝祭に出店してくれている「包丁研ぎ師」さんを
当てにされている方も多く、ダスキン大石のお客さま係が
希望者を取りまとめているのも来場者にとって最大メリットだと
言えます。又、松阪・津市内の地元各スーパーマーケットを
定期的に訪問し、切れなくなった包丁やハサミなどを新品以上の
切れ味に蘇らせてくれ、各種洋和包丁等の刃物を中心に研磨を
してくれている「包丁研ぎ師」の潮田さんは
「愛の伝道者」です。無くてはならない主婦の体の分身である包丁、
ハサミ、各種刃物を最大限に活かせてくれ、お料理を楽に、楽しく、
おいしく作っていただくことが、潮田さんの願いでもあり、包丁研ぎは
古いものを大切にする究極のエコだと言えるでしょう。